楽天浅村栄斗内野手(34)が、豪快弾でチームを勝利に導いた。2点リードの4回先頭。ロッテ小島の143キロ直球を強振した。打球速度170キロ、飛距離125メートルの7号ソロを左翼席に突き刺した。12日ロッテ戦に続く1発に「先目だったんですけど、うまく角度つけられたんで打った瞬間は入ったなと思いました」と手応えを示した。
不振により今季は2度の2軍調整を経験したが、10日から1軍に合流。再昇格後の3試合は11打数5安打の打率4割5分5厘、2本塁打、4打点と躍動している。「状態は引き続き自分のスタイルっていうのをしっかり出せてるんで。いいと思います」とうなずいた。
この日は同学年のボイトと初のアベック弾で共演した。自身は20、23年に本塁打王を獲得したが、ボイトもヤンキース時代の20年にア・リーグ本塁打王に輝いた実績がある。浅村は「頼もしいですね。目の前で打ってるのを見て頼もしいですし、すごいなと思います」と話した。
浅村、ボイトの2発でチーム通算2000号に王手をかけた。さらに3位オリックスと4ゲーム差に接近。自力CS進出が復活した。



