阪神藤川球児監督(45)が6日、来季からヘッドコーチになる和田豊氏(63)について起用の意図を明かした。

今季は1・2軍打撃巡回コーディネーターとして主力から若手までアドバイスを送ってきたが、技術面にとどまらず、コーチ陣の1人としても機能していた。

「連覇をするために、何が一番必要になってくるか。平田2軍監督、和田ヘッドと、藤本総合コーチ、安藤チーフ、小谷野チーフ、筒井チーフといますけど、オールタイガースで90年間、1度もできなかった連覇。突き破るには全精力をかけて勝ちにいく。和田コーディネーターに見えている景色があるのであろうと思ったので、自分がお願いした形になります。1年目は自分たちで走り切ることができましたが、2周目というのは案外、簡単なようで迷いやすいので」

藤本敦士総合コーチ(48)はじめ1軍チーフコーチ制は「もちろんです」と継続を明言した。和田氏は12~15年の4年間、1軍監督も経験。豊富な知見を今のベンチに加えて、より分厚い指導体制を作る狙いがあったようだ。

【関連記事】阪神ニュース一覧