中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が“大谷ルール”で出場し、“プロ初安打&初打点”を記録した。
開幕ローテーション入りを狙う右腕は、「投手兼9番DH」でスタメン出場。初回は最速150キロの直球を軸に、フォークやチェンジアップを織り交ぜ、藤原、高部、西川を危なげなく3者凡退に抑えた。
2回は先頭ポランコに右前打を許したが、ソトを3球三振、寺地を三ゴロ、宮崎を左邪飛に打ち取り無失点で切り抜けた。
打っては2回2死三塁でオープン戦プロ初打席。ロッテ先発田中の内角153キロ直球を左前へ運び、プロ初安打が適時打となって自ら追加点を挙げた。打席に立つのは大学1年秋以来だった。
試合前には「打撃は嫌いじゃないですけど、プロの球は打てないと思う」と話していたが、バットでも応えた。
◆桜井頼之介(さくらい・よりのすけ)2003年(平15)7月21日生まれ、兵庫県尼崎市出身。小1から野球を始め、中学は尼崎ボーイズに所属。聖カタリナ学園で3年春にエースとして、同校初の甲子園となるセンバツ出場。東北福祉大では4年時の大学選手権で優勝。4年春秋にリーグMVP。25年ドラフト2位で中日入団。今季推定年俸1200万円。175センチ、68キロ。右投げ右打ち。



