開幕2戦目先発予定の広島フレディ・ターノック投手(27=マーリンズ)が、5回8安打3失点で最終調整を終えた。課題も残る登板となったが、試合の中で修正できる適応力を示した。

1回から最速155キロを計測するなど力強い真っすぐを多投した。「初回はこれだけのお客さんが入っていて、(開幕まで)最後の登板ということでアドレナリンがちょっと出すぎていたと思う」。1回は球速に表れた高揚感は2回以降は逆効果に働いた。腕の振りや投球テンポが直球と変化球で違いが生じ、2回に1点を失うと、3回には4安打を集中されて2点を失った。4回以降は落ち着きを取り戻し、追加点を許すことはなかった。

また、17年2月以来の実戦打席に立った3回はチーム発安打となる左前打を放った。高校時代は「3番遊撃」でも出場経験があり、投手としてプロ入りしたものの、大学からは野手として誘いを受けていた実力の一端をみせた。「バッティングの方が今日は良かったです」と9年ぶりの安打を笑顔で振り返った。シーズンでも打での貢献も期待される。

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