中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、オープン戦16イニング連続無失点で開幕ローテーション入りへアピールの好投を披露した。
右腕は「投手兼9番DH」でスタメン出場。初回は最速150キロの直球を軸に、フォークやチェンジアップを織り交ぜ、藤原、高部、昨季新人王の西川を3者凡退に抑えた。
2回は先頭ポランコに安打を許したが、ソトを3球三振に仕留めるなど無失点。3回も三振を奪うなど要所を締め、得点を与えなかった。4回には中越え二塁打でこの日初めて得点圏に走者を背負ったが後続を断った。5回も味方失策などが絡んでピンチを招いたものの、最後は高部を左飛に打ち取り無失点で切り抜けた。
桜井はこれでオープン戦4試合、計16イニング無失点。10安打、0被本塁打、12奪三振、四死球5と安定した投球を続けている。
SNSでは「ハイレベル過ぎる」「1年目の投球じゃない」「開幕ローテ当確やろうな」といった声が上がった。
◆桜井頼之介(さくらい・よりのすけ)2003年(平15)7月21日生まれ、兵庫県尼崎市出身。小1から野球を始め、中学は尼崎ボーイズに所属。聖カタリナ学園で3年春にエースとして、同校初の甲子園となるセンバツ出場。東北福祉大では4年時の大学選手権で優勝。4年春秋にリーグMVP。25年ドラフト2位で中日入団。今季推定年俸1200万円。175センチ、68キロ。右投げ右打ち。



