WBC帰りで開幕投手を務める日本ハム伊藤大海投手(28)が先発し、最初で最後の調整登板を5回3安打2失点で終えた。
最速150キロだった直球に多彩な変化球も満遍なく試投。3回は1番長岡秀樹内野手(24)にソロ本塁打、5回は先頭打者への四球から9番丸山和郁外野手(26)に右前適時打を浴びたが、久しぶりのNPB球でも毎回の8奪三振。球団を通じて「確認すべきことを確認できた登板でした。やるべきことを明確にできたので、開幕までにしっかり準備したいと思います」とコメントした。
打線は1回に1安打で2得点を奪った。1番水谷瞬外野手(25)が四球で出塁。暴投と2番アリエル・マルティネス捕手(29)の遊ゴロで三塁へ進むと、3番フランミル・レイエス外野手(30)の遊ゴロで水谷が先制のホームを踏んだ。さらに4番郡司裕也捕手(28)も四球で出塁し、5番野村佑希内野手(25)の左前打で2死一、三塁となった場面で重盗を敢行。一塁走者の野村が一、二塁間で挟まれる間に三塁走者の郡司が生還した。
ただ、2回以降の打線は3回に適時失策で奪った1点のみ。2番手で登板したサウリン・ラオ投手(26)が守備の乱れもあって7回に2点を失い、試合は逆転負けを喫した。



