ロッテ先発の田中晴也投手(21)は5回8安打2失点でシーズン前最終登板を終えた。

2回に中日サノーにソロを被弾し先制を許す。2死三塁の場面で中日のルーキーでこの日の先発・桜井に左前適時を浴び、2点目を献上した。4回まで毎回安打を許すも5回は3者凡退で打者を寄せ付けず、試合をまとめた。

田中は「自分のひとつひとつのボールのクオリティーも上がってきてますし、ストレートもスピードとしては一番良かった」と最速154キロをマークした直球に手応え。「どんなに良いボールを投げていても、ストライク先行していることが良いピッチングに繋がる、そこがしっかりできなかった。一発は仕方ないと思いますけど、ピッチャーバッターに打たれたところは一番反省するべきところかなと思います」と桜井に適時打を浴びた場面を悔いた。

この日、選抜では母校の日本文理が勝利。「おめでとうございますの一言ですし、まだまだ勝ち進んでほしいと思うので、また引き続き頑張ってほしいです」とエールを送った。

開幕2戦目のマウンドに上がることが決まった田中は、開幕に向けて「とにかくチームのために腕を振り続けることですし、とにかくチームの勝ちにつながるピッチングが全てなので、それをしっかり投球で見せていきたいです」と力を込めた。

サブロー監督(49)は試合後に、開幕戦をドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)、2戦目を田中に任せることを明かした。「毛利にはもちろん期待してるんですけど、それ以上に2戦目が大事だと思うんで。今現状、うちの先発ピッチャーで2番手を任せられるのが晴也(はるや)しかいないなということで、晴也には2戦目投げてもらうことにしました」と説明した。