開幕ローテの候補に挙がるDeNA平良拳太郎投手(30)が持ち味を発揮した。
オープン戦初マウンドで4回3安打無失点の好投。「とにかく対打者に自分の投球ができたらと思っていた。今季初めての1軍でしたけど、うまく投げられたんじゃないかなと」。毎回走者を出しながらも、二塁を踏ませず。直球と変化球を制球良く投げ分け、ゴロアウトを重ねた。相川亮二監督(49)は「変わらず、安定感ある投球です」と評価。このタイミングでの1軍登板については「もう彼の力は知ってるので。どんな状態か、見たかった」と話すにとどめた。
打線は5回にダヤン・ビシエド内野手(37)の走者一掃の適時打などで4点を先制。4-0の7回1死二、三塁から、松尾汐恩捕手(21)が2点適時打を放ちリードを広げた。9回に柴田竜拓内野手(32)の適時打で1点を追加。松尾は2安打2打点と存在感を示し「なかなか思うような結果が出なかったが、前が見えてきたというか。根気強くやってて良かったと思いますし、いい状態を継続していきたい」と力を込めた。
投げては7投手の継投で西武打線を1点に抑え、打っては7安打11得点。投打がかみ合い、快勝した。



