4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が防衛(WBAスーパー、IBF3度目、WBC、WBO4度目)に成功した。WBO世界同級11位金芸俊(キム・イェジュン、32=韓国)の挑戦を受け4回2分25秒KOで勝利。歴代単独2位となる4団体統一王者としての3度目の防衛成功となった。歴代1位はサウル・アルバレス(メキシコ)の4度防衛まであと「1」に迫った。

4回KO負けした金の一問一答は、以下の通り。

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-試合の感想をお願いします。

当然、私は試合に勝つためにここに来ました。今の気持ちとしては屈辱的だと思っています。

-井上と向き合った印象は

試合の中では、全体的に、もうちょっと感情的な方ではないかなと思いました。もっと人間的なところも感じたし、リングの上ではもっと冷静なところも見えたと思います。

-井上のパンチ、動きはどうだったか?

パンチに関しては、井上選手はどうすれば、うまくあたるか、とてもよく知っていると思いました。

-今後はどうしますか

今後はよい機会があれば、どこにでもいって試合をしたい。できることなら、日本に呼んで、招待してもらえれば、日本での試合をしたいと思います。

-4回にパンチを打たれた後に「こい、こい」というジェスチャーの狙いは

私の戦略としては、井上選手が私の方に近づいてきた後に、私がパンチを打ちたかった。

-カウンターを狙っていた?

はい。合ってます。

-井上を研究してきたと思うが、実際のスピード、パンチはどうだったか。

実際に井上選手に会った時は、私が練習した時より、研究した時よりも、もっと速くて、強かった。

-試合を受けていま後悔しているか

負けたので、後悔しています。(通訳が、半分冗談、半分本音ということです、と補足)

井上尚弥、国内世界戦19年ぶり日韓戦 延期、相手変更経て日本人キラーと対戦/ライブ速報