18日に右膝の内視鏡手術を受けた横綱白鵬について、師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が19日、都内の部屋で現状を説明した。

この日午前に白鵬が入院している都内の病院を訪れたといい「スッキリした表情だった。前から違和感があったところ。本人も『前向きにやります』と言っていた」と明るい表情。退院日は、順調に患部の痛みと腫れが引けば「明日か明後日には」と話した。約2週間のリハビリが必要で、本格的に体を動かすのは今月末になるという。