日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、立行司の第42代式守伊之助(62=九重)が、来年初場所の番付が発表される12月23日付で、行司の最高位、第39代木村庄之助を襲名すると発表した。

第38代の庄之助が、秋場所千秋楽の今月22日で定年。現在の伊之助は、その秋場所から立行司に昇進しており、11月の九州場所と合わせて、わずか2場所で伊之助を“卒業”することになった。

また三役格行司の木村庄太郎(61=春日野)も、同じく12月23日付で、立行司の第43代式守伊之助を襲名することが発表された。九州場所は立行司が式守伊之助1人となるが、初場所からは秋場所に続いて再び、2人体制となる。

床山は床朝、床中、床辰の一等床山3人が、12月23日付で一気に最高位の特等に昇進することも決まった。呼び出しの昇進は発表されなかった。

この日の理事会で昇進が決まった行司、床山は以下の通り(カッコ内は昇進前の等級等)。

【行司】

・立行司 木村庄之助(式守伊之助)

・立行司 式守伊之助(三役格 木村庄太郎)

・三役格 式守勘太夫(幕内)

・幕内 木村隆男(十枚目)

・十枚目 木村秀朗(幕下)

・三段目 木村成将(序二段)

・三段目 木村勝之介(序二段)

・三段目 木村啓太郎(序二段)

 

【床山】

・特等 床朝(一等)

・特等 床中(一等)

・特等 床辰(一等)

・一等 床武(二等)