大関経験者で東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦)が、4勝目を挙げた。

豪ノ山の突き押しに応戦して、左からいなしてはたき込み。「しっかり当たって、最後うまくきまった。(調子は)いいんじゃないですかね」。4日目翔猿戦の初黒星から切り替えて、4勝でトップに並ぶ7人のうちの1人となった。

20年前の05年春場所で初土俵を踏んだ。

当時は支度部屋に横綱朝青龍、大関栃東、千代大海、魁皇らがいた。テレビの中で見ていたお相撲さんの姿に圧倒された。「過ぎるとあっという間ですね。(同期は)ほとんどいないですね」。支度部屋では両足でのジャンプや駆け足を繰り返し、体を動かしてから土俵にあがっている。

まだまだ元気な大関経験者は6日目に、大栄翔と対戦する。

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