乃木坂46の新曲「しあわせの保護色」(25日発売)にちなんで、1期生の「名前がひらがなコンビ」、星野みなみ(22)と和田まあや(21)に、「しあわせ」エピソードを聞きました。どの「しあわせ」も、結局は乃木坂46の温かさがもたらす、ほっこりエピソードでした。【横山慧】

手書きの「しあわせ」を手に笑顔を見せる乃木坂46の和田まあや(左)と星野みなみ(撮影・加藤諒)
手書きの「しあわせ」を手に笑顔を見せる乃木坂46の和田まあや(左)と星野みなみ(撮影・加藤諒)

-おふたりが「しあわせ」を感じる瞬間は

星野 夏休みとかをもらった後、1週間ぶりくらいにメンバーに会った時ですね。めっちゃうれしい。

和田 めっちゃ分かる。(両手で手を振りながら)「あ~!」ってなる。「何してたの?」「元気だった?」って。

星野 お互い、休み中にどこに行くかを言ってたりするから、「どうだった~?」ってなるのがすごい好き。

和田 普段は1週間メンバーと会わないとか、まずないから。同窓会並みのテンションになる。

星野 「焼けたでしょ~?」とか。

和田 「ちょっと太った~?」とか(笑い)。

星野 それが楽しみ。

和田 私も結局メンバーとの話になっちゃう。メンバーの家に何人かで行って、出前みたいなのを頼んだり、テレビ見てああだこうだ言ったり。お互いの飼っている犬を会わせたり。

星野 本当にいいグループです。女の子の集団って大変なのかな、って思っていたけど。入った後はそんなこと思ったこともないですから。

-「しあわせの保護色」は1期生11人全員が選抜入りしました。和田さんは6年ぶりの選抜で、ファンからも祝福の声があがっていました

和田 うれしいです。本当にすてきな人たちに囲まれているんだな、ってあらためて感じました。選抜発表の時も、メンバーもみんな言ってくれて。3期生の向井葉月ちゃんまで、泣いて喜んでくれて。

星野 「1期生の皆さんがいてうれしいです~!」って、一番泣いてくれたんです。本当にいい子だし、いいグループですよね(笑い)。

満面の笑顔でカメラを見つめる乃木坂46の和田まあや(左)と星野みなみ(撮影・加藤諒)
満面の笑顔でカメラを見つめる乃木坂46の和田まあや(左)と星野みなみ(撮影・加藤諒)

◆星野(ほしの)みなみ 1998年(平10)2月6日、千葉県生まれ。11年8月加入の1期生。愛称「みなみ」。155センチ。血液型B。

◆和田(わだ)まあや 1998年(平10)4月23日、広島県生まれ。11年8月加入の1期生。愛称「まあや」。160センチ。血液型O。

(3月17日付紙面に掲載したものです)