日向坂46高瀬愛奈(26)が、4月30日、5月1日に千葉・幕張イベントホールで行われる「13th Single ひなた坂46 LIVE」の2日目公演で卒業セレモニーを開催する。加入から9年、さまざまな経験を重ねながらも“変わらない”マインドが魅力。長年支えられたファンへの感謝を胸に、最後の一期生がグループを巣立つ。【玉利朱音】
★「最後にふさわしく」
アイドルとしてのラストステージを控え「ずっとメンバーを見送る側だったので、見送られる側になるのはどんな気持ちなのかな、と思っています」とほほ笑んだ。「ファンの皆さんには今まで応援していてよかったと思ってもらえたらいいなと思います。最後にふさわしいライブにしたいです」と意気込んだ。
16年5月、けやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に一期生として加入。高瀬の卒業をもって一期生全員がグループから去る。4月に横浜スタジアムで行われた「6回目のひな誕祭」では、OG含め一期生が大集合してパフォーマンスする異例のサプライズでファンを熱狂させた。
「皆さんすごく喜んでくださったと思いますし、メンバー自身は当時から全然変わってなかったです。ずっとおしゃべりしてたり、当時と何も変わってないなと思いました」と目を細めた。一方でOGを初めて見たというファンの姿もあり、「(OG)井口眞緒が登場したとき、おひさま(ファンの総称)の方に『初めまして』ってあいさつしていたんです!」と時の流れもかみしめた。
★関西弁鋭いツッコみ
おっとりした話しぶりながら、テレビ東京「日向坂で会いましょう」(通称:ひなあい)などでは関西弁で鋭くツッコむ一面も。内容を“盛った”エピソードトークを展開するメンバーに「それは盛ってんで!」と高らかにツッコんだことが笑いを誘い、そこから人気コーナーも生まれた。
「不意に出た一言をここまで大きくしていただけて、ファンの方にもイベントなどでよく言われます」と照れ笑い。「ひなあいは大好きな場所すぎます。『こんなに愛のある場所ってあるんだな』というくらい皆さん優しく接してくださり、自由に自分を出してバラエティーに挑むことができました」と感謝を伝えた。
さらに29日正午からは、初めて単独でパーソナリティーを務めるラジオ「まなふぃのふぃ~するラジオ」(文化放送)が放送。ラジオ冠番組は夢だったといい「1人でのラジオは初めての経験で少し緊張しましたが、うれしかったです。ちょうどお昼の時間に放送されるので、まったりと聞けるラジオになると思います」とアピールした。
★“変わらない”魅力
卒業を前に、17歳からの9年間を振り返り「ファンの方や周りの方からは『変わらない』と言われますし、『そこがいい』と伝えてくださるんです」と明かした。「私の中でもひらがなけやきからの初心を忘れずにやっていきたいと思って活動していたので、そう言っていただけるのはいいことでもあるのかなと感じます」と胸を張った。
「応援してくださる皆さんがいたからこそ、9年間続けることができました」と笑顔を見せ「セレモニーでは私からの感謝をたくさん皆さんに伝えて、しんみりしすぎず一緒に楽しい時間にできたらと思います!」と呼びかけた。
ずっと“変わらない”魅力を存分に発揮し、アイドルとして最後の花道を飾る。
◆高瀬愛奈(たかせ・まな) 1998年(平10)9月20日、大阪府生まれ。16年5月、けやき坂46に一期生として加入。愛称「まなふぃ」。約3年半のイギリス留学経験があり英語が得意。趣味はドローン操縦で国家資格も取得。157・2センチ。血液型A。








