バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が、コンサートのリハーサルに商売道具のバイオリンを忘れるアクシデントがあったことを明かした。

 高嶋は10日、フジテレビの軽部真一アナウンサーとともにプロデュースする人気コンサート「めざましクラシックス」の新潟公演が開催されたことをインスタグラムで報告したが、そのリハーサル前に高級外車に試乗し、「マクラーレンの試乗! テンション上がりすぎて、とんでもないことをしでかした。大切なリハーサルにバイオリン忘れた!!!」と明かした。

 「車に気を取られ楽器を忘れる。ま、それだけ気分が上がる車って事で。いやいや、反省してます あーびっくりした」と振り返った高嶋。

 11日にはツイッターで「敏腕マネジャーの松田君から『緊急! バイオリン貸してください』メールや電話があった関係者の方々お騒がせしました。無事に楽器手に入りました」と当日のドタバタを明かすとともに、喜々として試乗を楽しむ自身の映像を公開し、「バイオリン忘れたと気づく前のバカの映像です」と自虐した。