津吹みゆ(24)が24日、都内でクラウンミュージック演歌フェスティバルに出演した。同じレーベルに所属する鳥羽一郎(68)らと同じステージにたち「仲間や先輩と同じステージで歌わせていただく。お客様と生でふれあえる空間なので幸せの気持ちをかみしめながら歌わせていただきます」と笑顔を見せた。

鳥羽について、以前デュエットした際を振り返り「いつもどっしりかまえていらっしゃる。レコーディングの時に『いくぞっ!』とふっとみてくださって、本番中に泣きそうになりました」。「憧れの大先輩です」と目を輝かせた。

新型コロナウイルスの影響でステージに立つ機会や観客と触れ合う機会が制限されるが、YouTubeを始めたという。「新しいことをこの機会にやってみたいと。自宅のキッチンでおみそ汁作ってみたり、ギョーザをつくってみたり、クッキングの様子を配信しています」とステージとは違う顔を見せてファンとの交流を楽しんでいる。

ステージでは「らっせん吹雪」「昔の名前で出ています」を歌唱した。