松竹主催の「こども歌舞伎スクール寺子屋」で学んだ女子生徒による公演「寺子屋乙女かぶき」が来年3月20~21日に歌舞伎座ギャラリー木挽町ホールで開催される。

演目は「不思議の国のアリス」を題材にした新作「本朝不思議之國 夢逢姫(ゆめあいひめ)」。

「-寺子屋」は、14年に開校、17年に中学部門が発足した。女子生徒が所属する「女子舞踊コース」では、古典舞踊の実演と舞踊技術の習得を目標に稽古を続けてきた。

「-夢逢姫」に出演するのは、小学5年から高校3年までの女子生徒。演出、振付を手掛ける藤間勘十郎氏は「歌舞伎は男性が女性を演じる女形の芸です。それをさらに女性が演じるということは、かなりの難易度があることではありますが、今でしか出すことのできない華や、初々しさ、かわいらしさを作品に重ねながら見ていただければ…そんな思いで、演出いたしました。スタッフも、普段歌舞伎公演を担当している一流の方々をそろえ、歌舞伎座ギャラリーを一時夢の国と化し、皆々様をお待ちもうしております」とコメントしている。