4月いっぱいでの退社を発表したフジテレビ久慈暁子アナウンサー(27)が22日、アシスタントを務める同局系バラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)に出演し、明石家さんま(66)からツッコまれつつ、退社後にタレント活動をすることを明言した。

晴れ着姿で出演した久慈アナは冒頭、さんまからいきなり「(退社を)発表したな、なぜやなぜや」と話題を向けられ苦笑い。「どういう理由で?」とたたみかけられると、久慈アナは「あの~」と考えこんでしまい、さんまから「ええねん、ホンマの情報いらんからオモロイこと言え」とダメ出しが入った。

これに久慈アナは「面白いこと言えないですよ」と再び苦笑。藤本敏史から「そういう(バラエティーのノリ)のがイヤなんちゃいます?」と確認されたが、久慈アナは「(同番組が)一番楽しいです!」。さんまから「これだけはやめたくないやろ」と聞かれても、あらためて「はい!」と、同番組への継続出演を希望した。

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ここで今田耕司から「タレントさんは続けはるんですね」と問われ、久慈アナは「はい」と即答でうなずいた。さらに、さんまからは「結婚か~?」ともツッコまれたが、そこは「何でですか~」と笑って否定した。

久慈アナは22日放送の情報番組「めざましどようび」で、4月いっぱいでの退社を報告。「この『めざましどようび』も、春の卒業まで、しっかり務めてまいります」などとコメントしていた。