上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

 

第15週「1976-1983」

大月家に古びたラジオがやってきました。るい(深津絵里)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案します。錠一郎(オダギリジョー)の協力もあって、テキストを手に勉強を始めたひなた。しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまいます。そんなある日、ひなたの初恋の相手・ビリーが一人で店を訪ねてきて…。

そして時は流れて舞台は1983年の京都に。高校三年生になったひなた(川栄李奈)の物語が始まります!

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◆第70回のあらすじ◆

初恋の相手・ビリーと一言も話せなかったひなた。ラジオ英語講座で勉強していたのに、記憶の奥底に眠ってしまったフレーズは口から出てきませんでした。ずっと勉強を続けていたら話せたかもしれなかったのに、と後悔するひなたを、るいは優しく慰めるのでした。あくる日、回転焼き屋「大月」に驚くべきお客さんが現れます!