「GANTZ」や「いぬやしき」などの作品で知られる漫画家の奥浩哉氏が、9月からテレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーギーツ」(日曜午前9時)の設定に言及した。

「仮面ライダーギーツ」は、街の平和を守るためのゲーム「デザイアグランプリ」に参加した若者たちがそれぞれ仮面ライダーに変身し、謎の敵「ジャマト」と戦う物語。奥氏は18日、「今やってる仮面ライダーのプロデューサーさん、GANTZの著作権切れてると思ってるのかな笑」と冗談めかしてツイートした。

ファンとのリプライの中で奥氏は「ゲーム設定やキャラ配置まで、割とまんまですね」と指摘しつつも「別に喧嘩したいわけじゃないんだけど…あきれて笑って見てるだけなんだけど」とのこと。「著作権違反してたら訴えられるのかな?」というリプライに対して、「いや、冗談です。訴えたりしません」と回答し、あくまで作品の共通性を踏まえた上でのジョークであることを強調した。