元TBSアナウンサーでコメンテーターとして活躍する吉川美代子(68)が3日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)の「カチタスpresentsおうちつなGO!」コーナーにゲスト出演した。
吉川はTBS時代に女性ニュースキャスターの先駆けとして、1983年(昭58)にTBS「JNNおはようニュース&スポーツ」のキャスターを務めた。現在は京都産業大現代社会学部の客員教授を務めるかたわら、フジテレビ系「全力!脱力タイムズ」や日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」などに辛口コメンテーターとして出演、講演会も精力的にこなしている。
そんな吉川がかつて直面したのが現在、約849万戸に達し全住宅の1割強を占めるようになった「空き家問題」だった。両親、父方の祖父母と一緒に住んでいた横浜の一戸建て。
「両親が亡くなってからその家、空き家になっちゃってね。今いろいろ問題じゃないですか。2年間くらいどうしようかなと思いながら、ズルズルとしてたら庭に雑草が生えちゃって…。近所の方から“どうにかして”ってきて、年に2回職人さんを入れて庭をきれいにしたり、たまに見に行くと庭にさびちゃった子供の自転車が捨ててあったりとかあって、これはまずいなと。住んでない木造家屋って傷んでくるじゃないですか」と、売却を含め悩んでいたという。
小学校の先輩が地元で不動産屋をやっていて、相談したところ「『そうだね。誰も住んでいないちょっと痛んじゃった木造があるよりは、更地にして誰かに売った方がいいんじゃない』って言われて、その不動産屋さんに頼んで更地にして。家を壊す時にはご近所の方も来てくれて、みんなで家がバタバタバタって壊されるのを見ました」と振り返った。
横浜駅までにはバスを利用した。「不便な所だったんで、更地にしてもなかなか売れなかったんですが。でも2年間くらいして売れて、その後どうなったかなぁと思ってそこに行ったら、まぁちょっとすてきなモダンな家が建ってて。あんな狭い土地でも、こんなすてきな家が建つんだと思って」と感動のエピソードを披露した。
パーソナリティーの生島ヒロシ(72)は「最近は建て方とか工夫してるし、おしゃれな家が増えてきましたね」とコメントした。
吉川は4月のマンスリーゲストとして月曜に登場する。



