お笑いコンビ千鳥のノブ(43)と大悟(43)が23日開始の新バラエティー番組「千鳥のクセスゴ!」(日曜午後7時)のMCを務める。今月から「千鳥のクセがスゴいネタGP」(木曜午後9時)がパワーアップし、初回は3時間SPとなる。また千鳥は今夏、4年ぶりに生放送で復活する「FNS27時間テレビ」のMCを、かまいたちの山内健司(42)と濱家隆一(39)、ダイアンのユースケ(46)と津田篤宏(46)とともに務める。後編は「FNS27時間テレビ」への意気込みを語った。【取材・構成=高橋洋平】

   ◇   ◇   ◇     

まさに“飛ぶ鳥を落とす”勢いだ。千鳥の2人が大役を任された。

ノブ 日曜日、ゴールデン2つやって、27時間ですもんね。非常に気持ちいいです。フジテレビが本当に好きだったんで。それはうれしい。

27時間の長丁場をMCとして、どう仕切るかに注目が集まる。

ノブ けど、27時間テレビに関して、もう不安しかないですよ。まあ、もちろんやる気と不安と。もう連日、打ち合わせとかもしてます。恐ろしいですよ27時間。6人いるから。「はいノブさん、ここは30分休み」。あと5人でいいじゃないですか。

だが、港浩一社長(70)からはフル出場を厳命されているという。

ノブ 1分も休ませないつもりです。港が(笑い)。マジで生にこだわるらしくて。その宣告を受けまして、とりあえず何していいかわからんから、キックボクシングジムに通いだしました。体力だなと思ってるんで。27時間にはちょっと今そうです。そこの覚悟というか。体作りながら頑張りたい。

大悟は素直に喜びを表現した。関西時代からの戦友たちとの共闘が待ち遠しい。

大悟 27時間なんで。本当にそんないつかは知らんところに話が来るなんてことはね。もうやっぱ、うれしかったし。僕らもやっぱ東京出てきて10年ちょい。ようやくフジでレギュラーとか持ち出しての27時間。かまいたちもいろんな番組やっててね。だからあの、もう一応みんなが思ってること言うんですけど、ダイアン、ちょっと早ない!?

会見場が爆笑で沸く中、すかさずノブが「ダイアンは『鬼レンチャン』に出てるから」とフォローするも、大悟は絶好調だった。

大悟 早くないで。なんか紛れ込んでますけど。仲の良さだけで。これ一応言うとかないと。

千鳥、かまいたち、ダイアンの組み合わせでしか、出せない味がある。関西の深夜番組的なテイストにも注目が集まる。

大悟 今、3組で(大阪で)やっててもおかしくないです。

ノブ フジテレビさんがそこにやっぱ、ダイアンを入れてくれたのはめっちゃ、うれしかったですね。めっちゃうれしかったです。 

◆FNS27時間テレビ 今夏、4年ぶりに生放送で復活する。19年11月以降はコロナ禍で休止してきたが、2月の「千鳥の鬼レンチャン」内で発表。MCは千鳥の大悟とノブのほか、かまいたちの山内健司と濱家隆一、ダイアンのユースケと津田篤宏も務める。同番組の「サビだけカラオケ」「スポーツレンチャン」などの名物企画をベースに、同局人気バラエティー番組とのコラボも計画中。87年開始のフジ名物大型特番のMCには過去、明石家さんま、SMAPら大物が名を連ねてきた。今勢いに乗る3コンビが、予測不能の27時間に導く。