上沼恵美子(68)が、3日に放送された読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。9月に25歳の宝塚歌劇団宙組団員が転落死した問題についてコメントした。

遺族側は、死亡の背景に、過重労働に加えて、パワハラやいじめがあったと主張。それに対し、歌劇団側は、外部弁護士による調査の結果として、過重労働を認めたものの、いじめやパワハラは「確認できなかった」としていた。

鳳蘭や安奈淳の時代からの大ファンで、鳳の楽屋を訪ねたこともあるという上沼は「独特の世界。スポーツや歌舞伎、相撲でもおきてとかあると思うけど、一番独特かも分からない。とてもわかりづらい」と言いながら「だから夢の世界なんですよ。『ベルサイユのばら』をできるんですよ」と熱弁をふるった。

さらに亡くなった団員とその遺族に触れ「夢を描いて大きな舞台を踏んで、こんな結果になるなんて、誰が思いましたかね、お母さまもね。狭き門を突破して7年間、舞台に立って…」と、おもんぱかった。

続けて「あんなきれいな舞台を作ってた美しい役者さんがね、こんな形で死んでしまうっていうのは、これはやっぱり責任とらなあかんと思いますよね。何か変えないとダメなんですよ」。歌劇団側に疑義を問いかけ「今まで培ってきた歴史か伝統か知らんけど、1回バーンと全部壊さなあかんのやろうね」と、厳しい表情で語った。