朝日放送(ABC)テレビは5日、かまいたちが進行する同局のトークバラエティー番組「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分、関西ローカル)の2月28日放送で、薬剤師の業務に関する出演者の発言で一部不適切な内容があったと番組公式サイトで謝罪した。

公式サイトでは「2月28日(水)の放送における薬剤師の業務に関する発言で、一部不適切な内容がありました。窓口で薬剤師が症状等の確認をすることは、法律(薬剤師法)に基づいた適正な業務であることなど、薬剤師に関する番組側の認識が不足していました。また医師と薬剤師との関係について、薬剤師の方々および関係する皆様に、ご不快な思いをお掛けした内容もありました。謹んでお詫びいたします」とお詫び文を掲載した。

同番組は喫茶店をイメージしたスタジオで、濱家隆一が扮(ふん)するマスターと常連客の山内健司が、ゲストとともに“世間が注目するトピックス”をテーマにトークする。しかし、タイトルにある通り、メインとなるのは「余談」。「これ余談なんですけど…」の一言をきっかけに、テーマとは全く関係のない、なんでもありの「余談」トークを繰り広げる。

28日放送では山内が処方箋を受け取り、薬局を訪れた際の余談を披露した。薬剤師から細かく質問されることに山内が「それ(診察)はもうしてきた。その結果、これ(処方箋)もらって渡してるねんから。さっさと薬もらって帰りたいのに」などと発言。濱家も「薬剤師さんも医療に携わってるから一応、“医者あこがれ”みたいなのがある」などと続け、SNS上で批判的な意見が寄せられていた。