俳優高橋文哉(24)が30日、都内で行われた、主演声優を務める映画「クスノキの番人」(伊藤智彦監督)の公開初日舞台あいさつに登壇した。

同作は、累計100万部を突破した東野圭吾氏の同名小説を原作に、“祈れば願いがかなう”と伝えられるクスノキの番人になった青年が、思いがけない真実に導かれて成長していく感動の物語。東野作品としては初のアニメ化となった。

公開を受けて「昨日から、今日公開かとドキドキが。SNS含め、見てくださった皆さまの感想が温かくて、作品として何かを届けるということを生業としている人間としてはすごくうれしい1日です」と喜んだ。

アフレコから約1年経ったというが、製作期間で特に印象深いこととして「宮野真守さんが救ってくださった」と話した。「アフレコをしていたら隣のブースで違う作品を撮ってらっしゃって、実写と違って苦戦していて…と話をしたら、仕事終わりに電話をくださった。50分くらい電話をしてくださって、『こういう風にやりな』とは言わず、自分事のように語ってくださった」と振り返った。台本の表紙には宮野からの言葉を書いていたとも明かし、「忘れない、と思ってやっていました」と感謝した。