パントマイムアーティスト、が~まるちょばが26日、大阪市内で「GAMARJOBAT THEATRE2026『ピストルと少年』」の取材会に出席した。
第1部ではショート短編作品「初めての手術」、第2部ではせりふを使わない新作長編作品「ピストルと少年」を演じる。
が~まるちょば始動から27年がたち、これまで世界35カ国以上から招待を受け公演を行ってきたが、「世界にはあんまり興味はない。日本で1番になりたいんですよ」ときっぱり。
作品について「世界を拒否しているわけじゃないけど、日本の人に知ってもらいたいし、楽しんでもらえたら良いなと思って作った」と言いつつ、中身については「100人いたら100通りの受け取り方がある。内容をこうだと言うと、そうなっちゃう」。あえて内容を説明せず観客の感性に委ねた。
英国など舞台に足を運ぶ文化のある国に行った際、日本にはそういう文化が根付いてないから仕方ないと考えていたこともあったが、パントマイムが「パフォーマンス、身体能力を見せるものとみられているが、舞台だと2時間。お客さまの心を動かすことができる表現だ」と信じている。
それだけに、「そういうことを知らない人も、舞台に行く習慣のある人も、パントマイムがこんなにすばららしいものなんだと知ってもらいたい。パフォーマーが演じる舞台ではなく、パントマイムアクターが舞台に立っているとスタンスで劇場で見てほしい」と力を込め、来場を呼びかけた。
公演は大阪(4月4日=クールジャパンパーク大阪TTホール)、兵庫(同5日=アクリエ姫路 中ホール)などで行われる。



