日本テレビ岩田絵里奈アナウンサー(30)が29日、日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時30分)に生出演。3月いっぱいで日本テレビを退社してフリーになることで、番組最後の出演で最後のあいさつをした。
MC中山秀征から「さあ、本日をもって2年間、MCを務めてくれました岩田アナウンサーが日本テレビを退社し、番組を卒業します」と説明した。同じく番組を卒業する佐藤梨那アナからの会社に残るメッセージ込みでのあいさつを挟んで、岩田アナが最後の言葉を述べた。
中山は「この曲はサザンオールスターズの『いとしのエリー』なんですけれども」と話すとスタジオにはBGMとして曲が流れ「実は岩田アナのお父さんが大好きだったのが『いとしのエリー』で絵里奈の名前の由来にもなった」と話した。
岩田アナは「ただ、父が好きだったのは『栞のテーマ』ということで…」と命名に関するエピソードも公開。中山から「そんなお父さままら岩田アナにお手紙を預かっております」とそんなサプライズを同僚の安村直樹アナが代読。
岩田アナは「そんなの書けるの」とポツリ。安村アナが読み終わると中山から「どうですか、お父さまからの手紙」と言葉を掛けられ岩田アナは「こんなの書ける人だとまったく思ってなかったんでビックリしてます。こういう手紙をもらったことは初めて。ありがとうございます」と話していた。中山が「お父さん、お医者さんで、あんまり多くを語る方ではなかったんでしょ」と話すと岩田アナは「まったくですし、だから本当にビックリしてますし、こういう医者にはなりたくない、って散々迷惑かけたので、こういう形で最後の姿を見せられてよかったです」と父親に感謝の言葉を述べた。
中山が「シューイチ、出会ったときは新人だったわけですけど、それでシューイチを離れることになったわけですけど、それでもシューイチがやりたい、と。それで日本テレビさんがシューイチに返してくれた、と。帰ってきたかなと思うと、今度は独立ということで、ですね。岩田さんらしいというか。岩田風というか、岩田しかできないことだなと思いました」と惜別の言葉を送った。
岩田アナは「これまでご覧いただいみなさん、ありがとうございました。小さいころにテレビにたくさん笑顔をもらって、そんなテレビの世界で働けて幸せでしたし、少しでもどなたかの笑顔につながっていたらうれしく思います。あの8年ということで、いろいろ辛いことがあったと思うんですけど、振り返っても何も思い出せないぐらい笑い転げた8年間だったなって思ってます。シューイチは新人のころに入って、あまりにアットホームで、みんなが楽しく番組づくりをしていて、お茶の間のみなさんにも伝わる暖かい番組で、最後こうやって自分の夢をかなえる形でシューイチに始まってシューイチで終われたことをうれしく思いますし、毎週スタジオにくるのがめちゃくちゃ楽しみでした。4月から新しい道になるんですけど、みなさまにご恩を返せるように、そして自分の決断をしっかり受け止めて前に進んでいきたいと思います。みなさん、8年間ありがとうございました」と頭を下げた。
中山は「岩田アナウンサー、最後の最後まで盛り上げてくれましたね。靴を脱いでニュースを読んだりね。かゆいときに足をかいたりね。ときにはお菓子を食べながらやってみたり、これまでにないアナウンサーの姿をつくりました。日本テレビだけじゃなくて他局を含めて、これからもいないかもしれないですね。そういうアナウンサーとして今後も歩んでもらいたいなと思います。これからは他局でお会いすることもあると思いますから」と話した。
岩田アナは「ただ、ショービズコーナーをやって、MCやったんで、コメンテーター残ってるかな、と。だから数年かけてつめてくるんで頑張ります」と語った。中山が「最後泣こうと思ったんですけど」と右手にテッシュのかたまりを握りながら「花粉症で鼻をかみました」と鼻の付近に押しつけるパフォーマンスでスタジオを盛り上げた。
岩田アナは3月8日の「シューイチ」の生放送中に、日本テレビを退局してフリーになることを発表していた。



