コロナ禍で混沌(こんとん)とした時代が続き、いまだ飛び交うさまざまな情報や目まぐるしく変わる周囲のルールに右往左往している方もいらっしゃると思います。

口の中が不衛生であると新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが上がるというデータが集まり始めた今、大切な口を守るためには何をすべきなのか─歯学博士・照山裕子氏がセルフケアで「健やかな口」を目指す「エンジョイ健口ライフ」を解説します。

歯学博士・照山裕子が教える!「エンジョイ健口ライフ」
歯学博士・照山裕子が教える!「エンジョイ健口ライフ」

連載一覧

(28)歯の加齢現象にも注意が必要、半年に1度は歯科医院へ

(27)しっかり食事とるために「舌圧」を鍛えよう

(26)味覚に関係する「舌」は特に加齢の変化が出やすい場所

(25)「健康寿命」を左右するのが口の衰え フレイル予防におしゃべり

(24)「しみる」症状に特化した歯磨剤は一定期間継続して使用する

(23)知覚過敏の治療法、まず初めは「初期治療による再石灰化の促進」

(22)ストレスや嗜好品で起きる知覚過敏 酸っぱい食品も生じやすい

(21)歯ぐき下がりが原因の知覚過敏 歯周病とオーバーブラッシング

(20)キーンと歯がしみる知覚過敏 症状出たら歯科医院で原因見極めを

(19)着色汚れは強い力でこすると傷がつく 力入れず丁寧に磨く

(18)「どこをターゲットにして磨くか」歯ブラシ毛先の選び方

(17)一般的な歯ブラシとその特徴、相談しながら適したものにトライを

(16)重要な歯ブラシ選択 ブラッシング技術を補う「機能性歯ブラシ」

(15)歯ぐきは過保護なくらい丁寧に扱ってちょうどよい

(14)笑いは人の薬 表情乏しくなったマスク生活では手鏡で歯の観察を

(13)マスクで口回りの筋肉に衰え、口にもエクササイズが必要

(12)息は健康のバロメーター 定期的な口臭測定がオススメ

(11)歯周病菌、肝臓などの慢性疾患、舌の汚れ 口臭の由来はさまざま

(10)口臭の大半は歯周病に起因する「病的口臭」

(9)歯周病を悪化させる因子 ブラッシング方法が悪いと元のもくあみ

(8)歯周病菌、最強の悪玉菌「P.g.菌」18歳以降しか感染起きず

(7)虫歯や歯周病など、口の中の菌はうつるのか

(6)抗生物質やうがい薬も歯周病菌には効果が届きにくい

(5)歯周病は根本解決しないと治らない 殺菌成分も作用できない要塞

(4)歯周病菌は常在菌の一種、人間の体とのバランスを取りながら存在

(3)「菌血症」炎症と並んで怖い歯周病の特徴 歯垢は糞便よりも汚い

(2)「炎症」反応 歯周病がさまざまな病気の発症や悪化を引き起こす

(1)歯科は患者さんと長いお付き合いになる特別な場所