NHKEテレで東京オリンピックスケートボード女子ストリート予選(午前8時55分)が26日、生中継された。

昨日25日の同競技男子でもコンビを組み、掛け合いが話題となったフジテレビ倉田大誠アナウンサー(39)の実況とプロスケートボーダー瀬尻稜(24)の解説で放送され、2人のやりとりが再びネットを沸かせている。

瀬尻は、オランダ人選手が高難度の技を決めると「練習でも1人だけ“ゴン攻め”してて」とフランクに説明。思わず倉田アナが「ゴン攻めというのは…?」と聞き返すと、瀬尻は笑いつつも「攻めたっすね~」と繰り返した。この日一番のキラーフレーズが登場し、ツイッターのトレンドには「ゴン攻め」がランクイン。その後倉田アナが予選2組の通過選手を報告する場面では「ゴン攻めをしていたというオランダの」と、瀬尻のフレーズに乗っかる一幕もあった。

他にも「奇跡みたいな技がビッタビタで決まりましたね」(瀬尻)「ビッタビタでしたか」(倉田アナ)と呼応するなど息ピッタリ。「今日もいいコンビ」「ずっとやっていてほしい」などと掛け合いを楽しむ声が相次いだ。