東京オリンピック(五輪)の男子サッカー、1次リーグ初戦に臨んだ日本は、南アフリカ戦で、MF久保建英のゴールで先制した。

貴重な先制弾を圧倒的な個の力でねじ込んだ久保は、あの日本代表GKもびっくりの“どや顔”で歓喜のゴールパフォーマンス。

両手の指で作ったアルファベットの「K」を示すような、一風変わったゴールパフォーマンスは、試合が珍しく、NHK総合で中継されたこともあり、お茶の間でも?????? と話題になったようで、ネット上で話題となった。

6月に驚異の4人股抜き弾をねじ込んだ、ジャマイカ戦でも同様のパフォーマンス。この時は、友人の名前のイニシャルを意味していたと説明。「(その前の試合、5日)ガーナ戦で忘れてしまっていたので」と話していた。

今回も友人への2人だけのメッセージなのか、それとも久保の「K」なのか…。まさか三振の「K」ではないだろうが、いずれにしても「K」が増えると、日本がメダルに近づくことになりそうだ。