初出場の本多灯(19=アリーナつきみ野SC)は1分55秒31で1組3着、全体の8位で28日の決勝に進出した。

本多は「1分54秒台を狙っていたが、全然届かず。ちょっと焦りを感じています。まだ男子は決勝に残れていなかったので、男子初のメダルに調整していきたい」と話した。

瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)は1分55秒50で2組7着、全体の11位となって敗退した。

瀬戸は「うーん。難しいなと思います」。プレッシャーについて問われると「自分はそういうのあまり考えないタイプ。それでも結果は出したかったが。めちゃくちゃ流れは悪いですし、また1本レースがなくなったので、しっかり切り替えて。2個メはしっかり納得のいくレースができるように。4個メも2バタも終わってしまったので。自分の五輪は多くてもあと3本しかないので、しっかり1本1本やりたいと思います」と話した。