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ユキチャン白毛馬初重賞V/関東オークス

後続に8馬身差をつけ関東オークスを制したユキチャン(撮影・酒井清司)
後続に8馬身差をつけ関東オークスを制したユキチャン(撮影・酒井清司)

<関東オークス>◇18日=川崎◇統一G2◇ダート2100メートル◇3歳牝◇出走14頭

 白毛馬史上初の重賞制覇だ! 武豊騎手(39)騎乗の単勝2番人気ユキチャン(後藤)が8馬身差で衝撃の押し切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分14秒7。日本で初めて白毛が認められてから29年、アイドルホースが大記録を樹立した。2着もJRAのプロヴィナージュ(小島茂)、3着は船橋のブライズメイト(山浦)が入った。

 純白の馬体には、泥ひとつつかなかった。13頭を引き連れて、ユキチャンは300メートルの直線へ入った。武豊騎手は、ほとんどつかまっているだけ。1完歩ずつ、その差は開いた。2馬身、4馬身、7馬身…。武がスッと手綱を緩めたところがゴール。2着には8馬身差の衝撃的な強さを見せつけた。「アイドルホースだったから緊張した。ただかわいいだけじゃなくて、強い姿を見せられて良かった」。勝ち時計の2分14秒7は好時計といえる。これまでのレースレコードを0秒9縮めた。初コンビとなったJRAの貴公子もさわやかな笑みを浮かべた。

 母シラユキヒメ、兄シロクンも管理していた後藤由之師(55)は、この日を待ちわびていた。「ゆかりのある血統。ホワイトベッセル(栗東・安田隆厩舎)も勝っているし、うちでもこの血統で勝たないと格好がつかないからね」。注目を浴び、プレッシャーもあった。真っ白い馬体を保つために、担当者は運動前でも必ず体を洗った。人より早く出勤し、人より遅く帰る日々が続いた。「オークスは出られればいい勝負になる」(後藤師)と思っていたが除外。無念を晴らすべくこの中間も攻め抜いた。「白毛で世界初というのはピンとこないが、この重賞を勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 日本初の白毛馬が認められてから29年が経過した。ハクバノデンセツ、ハクバノイデンシという白毛馬の兄妹が駆け抜けた川崎競馬場で、白毛馬史上初の重賞勝ちという長年の夢が結実した。【和田美保】

 [2008年6月19日8時5分 紙面から]


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