柏レイソルはFWオルンガが3得点のハットトリックの活躍などでホームでベガルタ仙台に5-1で勝ち、3連勝を飾った。

前半20分にオルンガのポストプレーからボールを受けたMF江坂任がゴール前に走り込んだMF仲間隼斗へスルーパス。これを仲間が右足で沈め、先制に成功した。

続く同40分にはMF瀬川祐輔の右クロスにオルンガが頭を合わせて追加点。後半3分に1点を返されたが、同13分にスルーパスに抜け出したオルンガがDFを振り切ってネットを揺らし、同28分にも鮮やかなパスワークから最後にボールを受け、チーム4点目を決めた。

後半41分には瀬川の今季初得点も生まれ、5得点の大勝。柏はリーグ戦再開後、3連敗からの3連勝とし、敗れた仙台は2連敗となった。