降格圏対決は痛み分けに終わった。18位ベガルタ仙台は8試合ぶりの勝利、20位横浜FCは3連勝を狙ったが、両チームともにスコアを動かせなかった。

仙台は前半9分、中央のMF関口がカーブをかけながらミドルシュートを放ったが、惜しくもゴールポストをたたいた。

一方の横浜FCは同32分にFWフェリペ・ヴィゼウ、同38分にMF松尾がペナルティーエリア内でチャンスを迎えたが仙台のGKスウォビィクが立ちはだかった。後半も両者チャンスがありながらも、決定力を欠いてタイムアップ。仙台は8試合未勝利となり、横浜FCの連勝は「2」で止まった。