今季からJ2の清水エスパルスがこのほど、静岡市内で初練習を行った。選手は、駆けつけた約1200人のサポーターの拍手を浴びながらピッチへ。期待感に包まれた三保グラウンドで約1時間半、精力的に汗を流した。MF乾貴士(34)は「こんなにサポーターが来てくれるとは思わなかった。期待に応えなければいけない」。MF白崎凌兵(29)も「本当にやらなきゃいけないと気が引き締まった」と、決意を新たにした。

目標は1年でのJ1復帰だ。練習冒頭には、ゼ・リカルド監督(51)が「我々が本来いるべき場所、J1に一緒に戻りましょう」とスタンドに向けてあいさつ。J2を戦った16年を知るFW北川航也(26)も「甘くはない。苦しい時期もあると思うけど、支え合いながら前に進んでいきたい」と力を込めた。チームは24日まで同グラウンドで調整し、26日から鹿児島キャンプを実施。来月の開幕に備えていく。【前田和哉】