宮崎で2次キャンプ中のセレッソ大阪は、当地では初の練習試合(45分×3本)を行った。社会人九州リーグ所属のヴェロスクロノス都農(つの)と対戦し、FWレオ・セアラ(29)のハットトリックなどで4-2と快勝した。
ブラジル人のレオ・セアラはJ1では過去に横浜で2年、C大阪で1年の計3年プレーし、いずれも2桁得点をマーク。昨季は自己最多の年間12ゴールをマークするなど、J1通算91試合33得点の決定力を誇る。
3日に29歳の誕生日を迎え、キャンプ宿舎で仲間からお祝いされたばかり。改めて実力を示し、24日のJ1開幕FC東京戦(ヨドコウ)も先発は確実だ。
この日の3本目には、五輪世代のMF柴山昌也(21)がゴールした。主将マークは、タイでの1次キャンプから引き続いてDF進藤亮佑(27)が巻いた。
札幌から移籍してきた元日本代表で背番号10のMF田中駿汰(26)、浦和から新加入のMF平野佑一(27)はコンディション不良で欠場した。調整はここでいったん足踏み状態となった田中だが、アンカーでの開幕先発は決定的だ。
この日の相手は、宮崎・都農町に本拠地を置き、将来のJリーグ入りを目指す社会人チーム、ヴェロスクロノス都農だった。大阪出身の小寺真人(まなと)監督(36)は19、20年のロティーナ監督時代、C大阪で分析担当兼監督の通訳で在籍した縁があった。
クラブ設立30周年イヤーのC大阪は、タイで約3週間の1次キャンプを終え、6日から17日まで宮崎で2次キャンプを実施中。悲願のリーグ初優勝を目指し、極限まで仕上げ、大阪に戻ることになる。



