ヴィッセル神戸は17日にアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の初戦で上海海港(中国)とアウェーで戦う。

16日は現地で最終調整。浦東足球場での公式会見に出席した吉田孝行監督(48)は「自分たちは勝ち点3を上海まで取りにきた」と勝利を宣言した。

上海海港とは、前回大会に続く対戦。今年2月以来の再戦に指揮官は「その時よりもチームとしての完成度は高くなっている印象を受けている」と警戒。「個のレベルが高い選手がそろっているチームだと感じている。前線の特長のある選手は特に警戒したい」と危機感を強め、DF山川哲史(27)も「一人一人のレベルがすごく高く、特にアタッカーの選手がボールを持った時に全体的に隙を作らないように集中してプレーしたい」と気を引き締めた。

神戸は前回大会で山東泰山(中国)の棄権により、決まっていたはずの予選リーグ4位以上が変わってしまうという騒動に巻き込まれ、決勝トーナメント1回戦で敗退。悲願のアジア制覇に向け、気持ちを強めて大会に挑む。