22年ワールドカップ(W杯)カタール大会でもプレーしたウェールズ代表FWギャレス・ベール(33)が10日、現役引退を発表した。

ベールはインスタグラムに長文のメッセージを掲載。

「慎重に検討した結果、私はクラブおよび代表でのプレーから引退することを決めました」

「サウサンプトンでの最初のプレーから、LAFCでの最後のプレーまで、その間にあるものすべてが私のクラブでのキャリアを形成し、大きな誇りと感謝の念を抱かせるものでした。111試合も代表でプレーし、キャプテンも務めたことはまさに夢のような出来事でした」

「これまで所属したクラブ…サウサンプトン、トットナム、レアル・マドリード、そしてLAFC。これまでの監督、コーチ、スタッフ、チームメート、懸命に応援してくれたファンの皆さん、エージェント、素晴らしい友人、家族、みんなが与えてくれた影響は計り知れません」などと記し、両親や妹、夫人と子供たちへの感謝の気持ちをつづった。

そして最後に「私は期待しながら人生の次のステージに進みます。変化と転換の時で、新しい冒険の機会です」と、引退後の人生へ期待を込めた。

ベールはRマドリードで国内リーグを3度、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を5度制覇。C・ロナウド、ベンゼマと形成した「BBCトリオ」はサッカー史上最強の3トップの1つと言われている。

◆ギャレス・ベール 1989年7月16日、英国南西部ウェールズ・カーディフ出身。爆発的なスピードと正確かつ強い左足のキックで、サイドバックからFWにポジションを上げて世界的スターへと飛躍。13年には当時世界最高額の1億ユーロ(当時約130億円)の移籍金でトットナムからRマドリードに引き抜かれた。22年にロサンゼルスFC移籍。ウェールズ代表では最多111試合41得点。趣味のゴルフはプロ級の腕前。186センチ、81キロ。