【パンプローナ(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が敵地のオサスナ戦に後半途中出場し、今季7ゴール目を記録して勝利に大きく貢献した。
再び中2日で試合というタイトな日程だったため、久保は2試合ぶりにベンチスタート。後半開始直後にアップを開始し、18分にバレネチェアとの交代で出場して右ウイングでプレーした。
ピッチに入るといきなり、ファーストタッチでドリブル突破を披露し、コンディションの良さをアピールし、その後も右サイドでチームメートと連携し、素晴らしい動きを見せた。
しかしその後、徐々にチームが押し込まれていったため、ボールが入らない時間が続いたが、久保が流れを変える役割を果たした。37分にペナルティーエリア内右サイドでボールを受けると、惜しくも枠を外れたコントロールショットを放った。続く44分には単独でカウンターを仕掛けてペナルティーエリアまでドリブルで持ち込みシュートを打ったが、セルヒオ・エレーラにセーブされた。
その1分後の45分、ペナルティーエリア内でミケル・メリーノのパスを受けると、素早く左足でシュートを放ち、マヌ・サンチェスの股下を抜いて試合を決める2点目をマークした。
久保は30分程の短い出場時間の中、右サイドを起点に積極的にゴールを狙って今季7点目を記録し、MVPに選出された。また試合後、アウェーの地まで駆けつけたサポーターの声援に応え、ゴール裏のスタンドまで行きユニホームをプレゼントしていた。
■後半
18分:久保、バレネチェアとの交代で出場
19分:久保、右サイドでドリブル突破、その後のパスは惜しくも味方に届かず
37分:久保、コントロールショット、わずかに枠外
38分:久保、ファウルを受けてマヌ・サンチェスのイエローカード誘発
44分:久保、DF裏に抜け出してシュート、GKキャッチ
45分:久保、ペナルティーエリア内で左足を振り抜き、試合を決める2点目を記録

