バルセロナのシャビ監督(43)がACミラン戦後、パリ・サンジェルマン移籍報道が出ているFWデンベレについて「退団することを決定した」と今夏の移籍を明言した。

米ツアー中のバルセロナは1日、ACミランとプレシーズンマッチで対戦。後半開始後のFWアンス・ファティのゴールにより1-0で勝利した。

試合後、シャビ監督がクラブの地元テレビ局TV3のインタビューに答えた。その模様をスペイン紙アスが伝えている。

その際、パリSG移籍間近と報じられていたデンベレについて言及した。

「私は彼に少し失望している。我々はデンベレから退団したいと告げられた。彼にはパリSGからオファーが届いているが、我々は何もできない。フランスからのオファーに太刀打ちすることなどできないんだ」

残留させることが不可能であることを認めた。続けて、こうまくし立てた。

「それは彼の決断だ。我々は彼が幸せでいられるように細心の注意を払ってきたつもりだったので不快に感じている。彼は退団することを決定したが、それが移籍市場の法則というものだ。彼の幸運を願っているが、私は少しがっかりしている。彼は(パリSG監督の)ルイス・エンリケや(会長の)アルケライフィと話したが、何もすることはないと私に言っていたからね。退団の本当の理由を教えてくれなかったが、個人的な問題だと思う。私がどう感じているかは重要ではない。彼の幸運を願っているが」と残念がっていた。(高橋智行通信員)