ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは11日、イングランド代表FWサンチョ(23)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から6月末までの期限付きで加入すると発表した。

17歳でドルトムントに加入し、公式戦通算137試合で50得点64アシストを記録。古巣への復帰に「ロッカールームに入ったとき、『家に帰ってきた』という気分だった。クラブのことを隅から隅まで知り尽くしているし、このクラブのファンは常に僕を支えてくれた。チームメートに再会すること、公式戦のピッチに立つこと、笑顔でサッカーをすること、アシストやゴールを記録することが何よりも楽しみ。ドルトムントの目標でもある来季のCL出場権獲得に貢献するのが待ちきれない」とクラブを通じてコメントした。

米スポーツ専門局ESPNは「バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンがメジャーリーグでのプレーを目指した後、95年にシカゴ・ブルズに復帰したときの『I'm back』というニュースリリースをまねたもの」と伝えた。

サンチョは21年7月に移籍金8500万ユーロ(当時約111億円)でドルトムントからマンチェスターUに移籍。今季はテンハグ監督と関係が悪化し、出場3試合にとどまっていた。昨年9月から規律違反によりチームの練習参加が認められず、トップチームから離れてトレーニングを続けていた。マンチェスターUでは2シーズン半で公式戦82試合12得点6アシストと思うような結果を残せなかった。