【マドリード=高橋智行通信員】アトレチコ・マドリード(スペイン)が2季ぶりの準々決勝進出を決めた。ホームで昨季準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)と対戦。2-1で2戦合計2-2として延長でも決着せず、PK戦を3-2で制した。
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第1戦のリードを守り切れずに敗退したインテル・ミラノのシモーネ・インザーギ監督は「次のラウンド進出は手中にあったのに」と落胆を隠せなかった。
主な会見の一問一答は次の通り。
-Aマドリード戦について
選手たちのことを誇りに思わなければいけない。インテルファミリーもサポーターも悲しんでいるが、Aマドリードはよく戦ったのだから、彼らのことを祝福する必要がある。後半は彼らが良くなったが、延長戦は自分たちの試合となり、次のラウンド進出は手中にあった。いつもなら逃さないチャンスがいくつもあったが、アトレチコが偉大なライバルであることを証明したということを忘れてはならない。
-リード後に起こったことについて
欧州CLの試合は簡単ではない。我々はこのスタジアムでのアトレチコの歩みを知っていた。1-1の時にもっとうまく試合をコントロールしなければいけなかった。その影響もあって後半はうまくいかず、間延びしてしまった。その後、我々は延長戦で調子を上げ、より良い結果に値したと思うが、アトレチコは諦めることなく、勝利を目指していた。
-3人が失敗したPK戦について
決定機を3回も逃してしまえば、PK戦でその代償を払うことになる。昨日はPKの練習をしていたが、今日よりも昨日の方がうまく蹴れていた。もちろん向こうのGKは本当に素晴らしかったが、我々にとっては難しい試合だった。とても残念だよ。もっと大会を続けたかった。

