江川卓

インタビュー 当時の新聞記事を振り返る江川卓
インタビュー 当時の新聞記事を振り返る江川卓

怪物と言えば江川卓をイメージする。作新学院1年夏、栃木県大会烏山戦で、翌2年夏には石橋戦でそれぞれ完全試合を達成。2試合とも7月23日。自身は「完全試合記念日」としている。江川は春夏2度甲子園に出場している。ケタ外れの直球に、相手がバントの構えで揺さぶりをかけた前代未聞のシーンも繰り広げられた。本紙は「江川卓にとって、甲子園って何だった?」と聞いた。一呼吸おいて「春と夏だけに現れる蜃気楼(しんきろう)みたいな感じ。そういう夢の場所が突然現れる。終わったら消えて行く。だから、そこの場所に行ってみたい」と答えた。いつの世も球児たちは甲子園に蜃気楼を見に行くために、練習と試合に気力と体力の限りを尽くしている。

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<高校野球・2017年4月4日掲載>