日本カーリング協会は9日、東京都内で理事会を開き、新たに強化戦略室を発足させ、強化トップの室長に女子で五輪3大会出場の小笠原歩さんの就任を決めた。任期は2年で、6月から始動する。従来の強化委員会は解散。

日本代表は2月のミラノ・コルティナ冬季五輪で女子のフォルティウスが8位。男子と混合ダブルスは出場を逃し、強化体制の見直しが必要となっていた。47歳の小笠原さんは指導者としてジュニア世代の育成にも尽力しており、酒巻智専務理事は「やる気とビジョンがある。選手たちを強くしたいという強い意志があり、理事会も後押しした」と話した。

戦略室のメンバーには男子で2019年世界選手権4位の松村雄太さんらが入った。