日本女子トップの15位でフィニッシュした高橋侑子(26=富士通)は「悔しいです」と唇をかんだ。20年東京五輪予選ポイント獲得へ最初の対象レース。今季の世界シリーズは12位、5位と好調だっただけに「いいスタートを切りたかったけれど、ふがいない結果」と話した。

 スイムで出遅れ、バイクでも先頭集団との差を詰められず。「スイムの位置取りが悪かった。まだまだ力不足です」。同い年のライバル佐藤優香に先着し、日本人トップにも「やったとかは思っていない」と世界を意識して話した。

 リオデジャネイロ五輪代表候補と言われながら出場を逃し、東京五輪に向けて「今度こそ、の気持ちは強い」という。昨年からは拠点を米国に移し、世界のトップ選手とともにトレーニング。「環境にも恵まれているし、強い選手が多くて刺激になる」と2年後を目指して話していた。