負けから学ぶ。世界ランキング11位のラグビー日本代表は4日、同14位イタリア代表とのテストマッチ第1戦(9日、大銀ド)に向け、都内で練習を行った。昨秋に防御コーチに就任したプラムツリー氏がこの日から合流し、ラインアウトの防御などを細かく確認。2日に行われたイタリアとヤマハ発動機の練習試合を視察したジョセフ・ヘッドコーチは「手の内は隠していたが、イメージは変わっていない。クロスゲームをしっかりと白星につなげたい」と力を込めた。

 先週の宮崎合宿でのミーティングでは、フランカーのリーチ・マイケル主将(29=東芝)が、11年ワールドカップでトンガ代表に敗れた経験を選手に共有。テストマッチで4連勝中だった相手に大舞台で完敗したことに「W杯はそれだけ特別だということ。準備の大切さを伝えたかった」と説明した。19年W杯につながる重要な一戦に「ここで100%に入れて、W杯まで伸びていきたい」と闘志を燃やしていた。