今季最終戦を10位で終えた高橋侑子(27=富士通)は「地元(日本)の大会だし、もう少し盛り上げたかった」と、目標の表彰台に届かず悔しそうに話した。スイムを3位であがり、バイクも第1集団でレースを展開。ところが、ランでは「思うように(足が)動かなかった」と振り返った。
バイクでは、集団後方でレースする他の選手を先頭で引っ張った。その疲れがランに表れた部分もあったが「実力不足。もっと練習しないといけない」と話し「ランも後半はよかった。次に向けてのいいステップになった」と前向きに言った。
8月のアジア大会を制して、10月の日本選手権では初優勝。世界ランキングも日本女子トップをキープする。前回リオデジャネイロオリンピック(五輪)出場を最終選考で逃しているだけに、五輪への思いは強い。「近づいている東京五輪に向けて、頑張る」。日本女子の「新エース」は、力強く言った。



