ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)がフリー183・96点をマークし、合計276・45点で初優勝を果たした。

表彰式では06年トリノ五輪女子金メダリストの荒川静香さん(36)がプレゼンターとして登場。宇野は2位のセルゲイ・ボロノフ(31)、3位のマッテオ・リッツォ(20)とともに、正直で、ユーモアあふれる感想を語り、記者会見場に笑いをもたらせた。

宇野 正直、すごく驚きました。あと「すごく大変そうだな」って思っていました。絶対に僕はあのようなことはできない。そういうことができる荒川さんは、すごいです。

ボロノフ 私は静香さんのことを、よく知っている。06年のトリノ五輪もよく覚えています。日本人のきれいな女性であり、メダリストから、首にメダルをかけてもらってうれしいです。

リッツォ 私もとても感動しました。しかも(プレゼンターが)荒川選手。彼女がスケートをしているのも、本当によく覚えている。あの荒川選手にメダルをかけてもらうので、すごく体が震えましたが、「落ち着いて」と自分に言い聞かせました。