千葉ジェッツ(東地区1位)が88-83で栃木ブレックス(同2位)を破り2年連続で決勝に進出した。

主将を務めた栃木PG田臥は、一昨年優勝以来の決勝進出とはならず「本当に悔しい。粘ったけど、1本決め切るところやリバウンドなど細かいミスが重なった」と肩を落としていた。自身もケガに泣かされて、不本意なシーズンになった。10月に39歳を迎えるベテランは「諦める気持ちよりも、勝つ喜びや、うまくなりたい気持ちの方が大きい。明日にでも練習したいぐらい」と、来季も栃木で優勝を目指すことを明かした。