日本記録(12秒69)保持者の福部真子(30=日本建設工業)が、12秒90で優勝した。

スタートから前に出て、リードを保ったまま先頭でフィニッシュ。予選タイムは13秒23で「ちょっと厳しいかな」と不安も抱えた中でスタートポジションについたが、後半まで落とすことなく刻んで優勝。「12秒台ではまとめたいなと思っていたので、よかった。思った以上のタイムではありました」とホッとしたように笑った。

自身の中の最適なリズムを探る最中ながら「練習タイムは過去最速のタイムが出ている」と明かし、自己ベストを出せる準備も万全だ。

17日に東京・MUFG国立で行われるセイコー・ゴールデングランプリ陸上2026東京では、12秒6台も視野に、記録を狙っていく意気込みで「できればそこで、ひとつタイムを出したい」と宣言。9月の愛知・名古屋アジア大会も見据えながら、タイムにこだわっていく。